10月は怒涛のように過ぎております、あき*です。今日も元気に夜更かししてます。
このたび、私たち夫婦は結婚7周年目を迎えまして、記念日にかこつけた恒例のちょっと贅沢ランチ❤に行ってまいりました!
今回は六本木のオーベルジュドリルトーキョーブログでございます。
住宅街に突如現れる素敵すぎる建物、パンの焼けるいい匂い、非日常を堪能してきましたよ!
それでは、ときめく準備はいいですか?❤
オーベルジュドリルトーキョーへの行き方・外観
オーベルジュドリルトーキョーは、六本木にあります。日比谷線2番出口を出て、ちょっと歩いて右手に折れると声優で有名な青二塾。そのお隣でございます。
なんて雑な説明!!
六本木って、地上に出てからというより地下鉄の出口から勝負が始まってるんですよね。私はこの日、ミッドタウン側に出ちゃったので結構歩きました。ヒルズ側へ向かうんですよー!でもヒルズ側じゃなくて、道路のこっち側ですからねー(わからん)
そんなわけで突然現れる邸宅。いや、城!!
ONEPIECEだったら絶対「ドドン!」て入ってるところですね。洗われた瞬間叫んじゃいましたよ。すってきー!!
すごく大きいわけじゃないんですけど、なんだろう、街に溶け込んでる感がまたときめきました。もしかしたらここに住む未来だって・・ある?かも・・しれない?かもしれないじゃないですか!
オーベルジュドリルトーキョーのロゴマークです。
素敵な雰囲気のお店をたくさん経営してらっしゃる、ひらまつグループのレストランなんですね。以前行ったリストランテASOとかもそうだったような?
にしても本当にいい匂い。このあたり一帯、パンがおいしい匂いがしています。幸せ。おなかぐーぐー。
「2階の窓からチラリ見える室内の照明」っていうマニアックなときめき、わかる方いらっしゃいますか?もうその方はぜひ、ぜひご連絡ください。
なんか、建物が生きてる感がするんですよね。その中の空間や時間を感じる。ついつい窓の中を空想しちゃいます。(変な意味ではないです)
後述しますが、2階は個室みたいです。子連れは個室のみらしいので、早めのご予約をー!
屋根の上にいかつい飾りがゴロンゴロンと。モールディングも重厚な雰囲気。・・外壁でもモールディングっていうのかな??相変わらず興味に知識が追い付いていない。
電線がちょっと残念ですが、都会の邸宅ってことでこれもまた逆にリアルでよいのかも?
外観をたっぷり目と心に焼き付けて、いざ、扉をたたきますよ!
あの扉の中に実際に入れるという事実に胸が震えております。今だけこの邸宅は私の家!!(違います)
オーベルジュドリルトーキョー館内の入り口
入っちゃいました!素敵な建物の中!!
入り口は写真左側の扉で、これは横から見た図になります。(なぜ)横長な空間だったから広角じゃないレンズじゃ撮りづらかったからですよ。ぷん!
奥には2階へ上がる階段がチラリ見えているんですけど、わくわくしますよねー。ときめきますよねー。建造物としての魅力すごいですよねー❤❤
受付のようなスペースがアーチ状にくりぬかれていてとってもかわいかったです。
もちろん入り口にはアルコール。検温もしていただきました。ちょっと外が暑かったし結構歩いたのでドギマギしましたけど、問題なくてよかった。
お食事を頂くメインダイニングはこの扉です。
建物正面玄関の真向かいにある位置取りですね。いっぺんに写せてないからわかりづらくてしょうがない・・すみません。実際に行ってみたらすぐにわかります。(ルポとは)
ピンクの姫かわいい待合室
予約は11時半だったんですけど、15分くらい早めに来ちゃいました。まだ入れないかなとも思ったんですけど、運動不足がたたって結構疲れてしまったので(もう?)ダメ元で扉に近づいたらスタッフさんがいらっしゃったんです。
追い返されはしませんでしたが(よかった)少し早めなのでお待ちを、というわけで通されたのは、建物に入って右手のお部屋。
こーれーはー!!!!
ピンク・・ピンク・・ピンクの洪水とはこのことか・・!
壁も調度品もカーテンもとにかくピンク!テイストも揃ったピンク!!温かい色合いのピンク!私のためにすみません!!!(真顔)
早く着いたことを神に感謝しましたねこの瞬間は。
ひとしきり嗚咽した後気を取り直して隅々まで見てみました。
お部屋奥のカウンターかっこよすぎる。壁に作り付けてある棚もとっても素敵ですね。サーモンピンク?ベージュピンク??ペールピンク???なのに甘すぎない不思議。
本棚には、おしゃれ本たちと共に、もしかして歴代のオーベルジュドリルトーキョーのメニュー??と思われる大きな冊子たちが。
いろいろ入っているサインはシェフたちかしら・・?もしくはオーナー?
とにかく触れることを許されないけど確かにそこに存在する価値、みたいなものを感じました。(どういうこと)
私がたまらなかったのはこの一画!なにもうこれほんとに!!私のためじゃん!!(ちがいます)
カップボードにも似た作り付けの棚、空調を覆い隠すためだけではなく空間をかわいく表現する名脇役のカウンター、大理石のテーブル付きフロアランプ、淡くどっしりとしたカーテン、降り注ぐ木漏れ日、そしてピンクガーリーストライプの姫チェア!!!
はぁ・・はぁ・・・息切れ・・・・。
完全に大好きが詰まった空間でした。
もちろん座りました。ここに座って時間まで待ちました。むしろ呼ばないでここにお料理持ってきてくださいって祈りました。
こいうところに来ると感性をすごく刺激されて、家を建て替えたくなるんですよね。建て替えまでしなくても、壁紙から床から全部やり直してコーディネートしたくなっちゃう。誰かセンスください。
お部屋中央には大きな暖炉と絵画。その周りもぜーんぶピンク!
マントルピースもこのかわいさ。こんなにガーリーなマントルピース見たの初めてかもしれない。なのにこの大人っぽさは、後ろのワインボトルたちの効果なんですかね??あまあまなだけじゃなくないですか?
暖炉はこんな感じで飾られていました。
ガラスのバリアがあるけど、寒い時期は実際に使われることもあるのかしら?いやでも危ないか??
ゆらめく火っていつまでも見てられるんですよね。暖炉ある家とかいいなぁー!!そしてそれをメンテできるくらいの技術か、技術がある人を雇う能力いいなぁああ!
マントルピース上のピンクオブジェも永遠に見ていられました。かわいすぎる。
結構薄めなマントルピースですよね。ちょっと飾ったらはみ出てしまいそう。でもこのセンスなのです。マントルピース我が家にも導入したいなー。枠組みだけでも飾ってる方多いですよねー。
ところでこの椅子、というか張られている布、我が家のお気に入りチェアちゃんとお揃いなんです❤椅子の形は全然違うんですけどね。つまり趣味があうー!
我が家のインテリアも数年かけてちょこちょこアンティーク風味増していっているので、こうやって目を養うのも大事なことなのです。じーーっくり!
さて11時半になりました。お席の方へとご案内されたので立ち上がりましたがとっても離れがたくて最後に1枚撮ったら結構気に入った写真だったので載せます。
結構濃いピンクだったので、ある意味暗い印象もあったんですけどとにかくかわいかった・・!ここまでのピンクはメンヘラか姫かスイーツか(あれどれも一緒か)紙一重な感じなので、センスとバランスでこれからも人生乗り越えて行こうと決心しました。
お部屋入り口の壁も婉曲していてすっごくかわいかったんですけど、写真で表現できてないからまぁいいや!←
それでは、メインダイニングへ行ってきまーす❤
ダイニング会場の内装
ちょっと間を溜めてから扉を両手でバーンと開かれる様はまるで結婚式の披露宴でした。印象的な登場する必要が?!と思いましたけどこの日は平日。ランチコース開始時刻ぴったりのスタート。つまり誰もいません。
逆に息をのむのは私だった・・!!貸し切りだったので逆に声をひそめてしまったのですが「すごい・・」「すごい・・」ばかり言っていました。あまりにすごいを呟き続けるので夫にうるさがられました。
弧を描いた階段を降りて行きます。あまりの景色に夢中になりすぎて転びそうになったのは内緒です。なにもかもが台無しになるところだった。
カーペットも、赤じゃなくて青名の珍しい気がするー!そして縁取りかわいーい!!
オーベルジュドリルトーキョーのレストラン店内はこんな感じです。
もう完全に姫ー!!すっごく素敵な空間ですよね。この階段での演出は結婚式とか披露宴とかにぴったりすぎる。多分私今カラードレス着てます。
見ての通り、誰もいないんですよー。どうせ平日行くなら、一番乗りくらいの早い時間がゆっくり堪能できていいかもしれないですね❤
お席について入り口の方を振り返ると、はいこの景色ー。かわいすぎるー。
お店が横長の形だからなのか、くにくにっとした曲線がそう見せるのかわからないんですけど。オルゴール的なサムシングを感じたんですよね。
意味わかります?このお店自体がオルゴールの箱の中で、蓋が開いたら私たちがいるかのような。
階段がかわいすぎるのでずっと見つめちゃいました。このアイアンの手すりも素敵すぎますねぇ❤
らせん階段とか、曲線の階段ってどうしてこんなにときめくのかしら・。1段1段の織り成す層と手すりのカーブが絶妙にマッチしてるんですよね、きっと。
絵画もたくさん飾られていました。・・わかります?この絵画の大きさ。特に左上の大っきいの。
もう実寸サイズとかいう問題ですらないですよね。私の身長よりも全然大きいサイズ感でございます。さすがに本物・・ではないよね?
お席はこんな感じ。シンプルなんだけどアンティーク調な椅子。うれしくなりますねー!グリーンの布張りがかわいい!
あぁ、ここにも暖炉がありますね。パチパチと燃える日もあるのかしら。いいなぁ、暖炉って、見かけることがあっても大体飾り状態なんですよね。使うのはケアが大変なんだろうけど、火がゆらいでるとこ見てみたいなぁ。
席に着いたらお隣にちんまい椅子が!わかります?隣に普通の椅子の脚が見えてるんですけど、座面よりちんまいの。かわいすぎる!!
今日、子供たち置いてきたんだけど予約に入ってたかな?いやテーブルに届かないわ!って一人ボケつっこみかますくらいときめいて錯乱しちゃいました。荷物置きだそうです。
こんなちっちゃい子に荷物なんて置けないよぉおおお!(置きました)
入り口正面の壁はこんな感じ。もうまさに城ですよね。
窓枠の向こうは鏡なので、外ではないんですけどなんだか外かのような。外に出たらそこからは草原や川が広がっていて丘の上に佇む城かのような。そんな妄想を掻き立てる壁でございます。
可憐な乙女にぴったりの淡いブルーのカーテンがたまらない!!!
そしてシャンデリア。照明好きっていうかこれはもう照明って呼んでいいのかもわからないくらい立派なシャンデリア。
ちょいちょい写りこんでいるので感じているかもしれませんがかなりの大きさです。まーるくてどっしりで反り返りひとつひとつがエレガントすぎる❤
ペンダントもとっても豪華でした。
さすが、このスケールのシャンデリアだとペンダントもこの大きさになるんですね・・って写真だと本当に大きさレベルがわからないですね!どうぞ現地で!!
一番ときめいた照明はこの子です。なんでかわからないんですけど鏡についちゃってるの!ブラケットライトが!!どういうことどうやって?!
とにかくキラキラが増しましでとってもきれいでした。
そんなに広い店内ってわけではないんですけど、逆にアットホーム感がありつつ、大きな鏡がたくさん使われていることで空間の奥行きを感じました。天井がとても高いですしね!
六本木という元々おしゃれタウンですが、またここはどこか別の世界かのような。不思議なお城に迷い込んでしまった感覚です。
あとがき
お手洗いは入り口入って左側、2階への階段があるって言ってたあのあたりですね。なので席を立って階段を登らなければなりません。
お手洗いにつながる小さな部屋にもかわいらしい絵画がいっぱい飾られていました。こちらの方が、ベビーピンクで本当にかわいい印象❤
7年目って銅婚式なので、銅加工のこういう額縁を購入しようかなと思ってるんですけどやっぱり華やかでいいですねー!
建物はこのようにとっても素敵で興奮しっぱなしでした❤
ちょーっと残念だったのはスタッフさんが固い感じだったこと。そういう雰囲気に作ってるんですかね?それともコロナ禍のマスクのせい??口元が見えないってやっぱりコミュニケーションには痛手ですよね。涙
ただ建物は間違いなく素敵だったので、邸宅レストランの内装や雰囲気を味わいたい方にはおすすめです!
ときめきポイントがたくさんで長くなってきたのでお料理についてはまた別記事で。そちらはかなり赤裸々な口コミも出てくるかと思います。
それではまた。
店舗情報
〒106-0031
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TEL. 03-5785-8880
FAX. 03-3470-1771
■ 電車をご利用の場合
東京メトロ日比谷線 六本木駅 2番出口より徒歩5分
都営大江戸線 六本木駅 4b出口より徒歩8分
LUNCH- 11:30〜15:30(13:30 L.O.)
DINNER- 17:30〜23:00(20:30 L.O.)
定 休 日- 毎週水曜日(祝日の場合は翌日に振替)
※ 当面の間、以下のとおり営業時間を変更いたします。
LUNCH- 11:30〜15:30(13:30 L.O.)
DINNER- 17:30〜23:00(20:00 L.O.)
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